スイカ

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今年はスイカを沢山食べました。

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でもきっとこれで食べ納め。
また来年にあいましょう。

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好きだねぇ

ふと気が付けば
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またココに。

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君達好きだねぇ。

前回

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太宰治『ヴィヨンの妻』読了

新生への希望と、戦争を経験しても毫も変らぬ現実への絶望感との間を揺れ動きながら、命がけで新しい倫理を求めようとした晩年の文学的総決算ともいえる代表的短編集。家庭のエゴイズムを憎悪しつつ、新しい家庭への夢を文学へと完璧に昇華させた表題作、ほか『親友交歓』『トカトントン』『父』『母』『おさん』『家庭の幸福』絶筆『桜桃』、いずれも死の予感に彩られた作品である。
内容(「BOOK」データベースより)

仕方がない。

本書は太宰治が眠去するまでの二年間に発表された八つの短編集。
著者の内面において、死の影が徐々に濃くなる様子が伺えます。

今回も二編をご紹介。先ずは『父』。
創世記の一節を引用し、義のために子供を犠牲にする父親について
同じ父親の立場から(著者の)身勝手な論説が展開されています。
正直、そのどれもが取り上げるに値しないのだけれど、
微かに印象に残るのは主人公が酒を飲むいい訳です。
それは僕が(僕自身の体験談を含め)断酒会で
耳に蛸が出来るほどよく聞く話。
見苦しいけれど、ちっとも珍しくないと感じました。
なお『ヴィヨンの妻』や『おさん』においては
ダメな父(夫)を母(妻)の視点から描かれており、
個人的には『父』と対になる作品だと感じました。
ただ、どちらも母(妻)の視点を借りているものの、
結局は父(夫)の飲む言い訳でしかないんですよね。
この点が流石の「太宰」です。

次に『桜桃』。
こちらも『父』と非常に良く似た構図となっており、
大雑把に言えば「子よりも親が大事」と言った主張です。
内容は割愛しますが、僕はこうなってしまった “私” は、
もうどうしようもないと感じました。
冷たいけれど「馬鹿は死ななきゃ治らない」よろしく、
今後 “私” の死がある意味で必然であると予想します。
本来なら、内面的には「逃げ癖」、実際的には酒(薬)を断てば良い。
けれど本人がこの様子では、いくら他人が(たとえ妻であっても)
言って聞かせて治るものではありません(この点は断言します)。
結果、フィクションではない方の “私” は(も)悲しい結末となりましたが、
僕は『仕方がない』コトだと思います。
そこに他人(パートナ、肉親。そして僕達)が感情の波を乱しても
ほとんど意味はありません。

最後に。
本書は前半に収められた作品と後半のそれとでは
色合いがかなり違っています。
後半は見苦しいまでの恥部を晒す男が繰り返されますが、
前半はユーモアあり、侘び寂びもあり、
流石は稀代の作家と唸らされました。
特に『トカトントン』にあった虚無みたいなモノは
ある意味での反戦小説の様にも感じ、感銘を受けました。
またさらに付け加えるなら、この作品こそが実在する “私” の
最大の処方箋だった様にも感じます。
例えばそこには

叡智よりも勇気を必要とする(本文より)

とありました。
それは「逃げ癖」や酒を断つ為に必要なモノであり、
それを自らの言葉で記されていたコト。
特に注目すべき点だと思うんですよね。
どうすれば良いのか自分でも判っていたはずなのに……。
後の結末を想えば残念でなりません。

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断酒ノート

14冊目。
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チラッと見えたけれど、最初の頃は割りとミッチリ書いてある。
現在は最初期の1/5も書いてないのだけれど。
でもまあ、過去を振り返るのはこれぐらいで御しまい。
今日も明日も一日断酒。それだけを考えよう。

開始:2012/3/18
断酒2706日目

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カール・ハイアセン/著 田村義進/訳『復讐はお好き?』読了

あの男、許さない! 夫に殺されかけた妻は最高に意地悪な復讐計画を始動させる。進行中の犯罪計画もろとも夫を破滅させてやれ!
内容(「BOOK」データベースより)

意外と本格。

本書はアメリカの超ベストセラー作家による長編ミステリ。
日本でも2008年『このミス』で海外部門の第2位を獲得した作品です。
1ページ目からはじまるクライマックスが最後まで軽快に続きました。
佳作。

夫に殺されそうになった妻
九死に一生を得て誓った復讐
そして
夫が妻を殺す(殺そうとした)その理由

内容はバッサリ略で一言、はぁ~面白かった!

カール・ハイアセンははじめてだけれど、
彼が人気作家と言うのも納得です。
本書しか知らないので非常に浅い雑感になってしまうけれど、
軽快でコミカルな一方で意外と本格的な作風(倒叙ミステリ)。
暗黒?ではない時の東野圭吾さんに近いのかな?と感じました。
どちらも超人気作家ですしね。

ただ本作も(?)どこか『東野圭吾』を髣髴とさせる
ネチネチ?とした復讐が人を選ぶかも知れません。個人的には
夫のチャズをやる(←お好きな漢字をあてはめてください^^)時は
一思いにやってしまう方が良かったかも。
彼はどうしようもない奴だけれど、受ける報いは少々酷な気もします。

それにしても主人公のジョーイ。
彼女は敵にしても味方(妻)にしても、僕はちょっと怖いな、
って感じてしまいました(小声で)
ただ最後の行動を思いとどまらせた理由は決して保身ではなく、
彼女の優しさだったんじゃないかな?
まぁ、間違っても愛ではないと思うけれど(笑)

最後に。
登場人物は皆どこかぶっ飛んでいる気もするけれど、
癌で入院している老女・モーリーンには格別な共感を覚えました。

人生はあまりにも早く過ぎ去る(本文より)

きっと「光陰矢の如し」に似た意味だと思うのだけれど、
それは日本人だけでなく、
世界中の人たちに共有される感覚なんでしょうね。
だからいっそうのこと(逆説的に)、
チャズの今後が不憫にもなったり。

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おはよ

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今日も暑くなりそうだね。

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今村夏子『父と私の桜尾通り商店街』読了

桜尾通り商店街のはずれでパン屋を営む父と、娘の「私」。うまく立ち回ることができず、商店街の人々からつまはじきにされていた二人だが、「私」がコッペパンをサンドイッチにして並べはじめたことで予想外の評判を呼んでしまい…。平凡な日常は二転三転して驚きの結末へ―見慣れた風景が変容する、書き下ろしを含む全六編。
内容(「BOOK」データベースより)

空集合。

本書は日常のちょっと奇妙な話を集めた6つの短編集。
それぞれ独立した物語ではありますが、共通項は「痛々しい」です。

印象に残った二編をご紹介。先ずは『白いセーター』。
婚約中のカップルの行き違いが、やるせなく描かれています。
その詳細は割愛しますが、結局「白いセーター」の “わたし” は、
フィアンセ・伸樹さんと別れてしまったと思います。

汚れからは守られたけれど、
においからは守られなかった(本文より)

悲しいけれど、きっとそう言うコトなんだと思います。

次に『モグラハウスの扉』。
マンホール工事の作業員と近所の子供、その先生のお話です。
こちらも詳細は割愛しますが、
僕はみっこ先生の恋を愛おしく感じてしまいました。
たぶん彼女は所謂『ヤンデレ』になると思うのだけれど、
これくらいなら喜んで受け入れる人だっているんじゃないかな?
甲斐性ナシで醜男で良ければ、たとえば僕とか。

以上、本書に共通するのは「痛々しい」。
その多くは心の「すれ違い」が遠因となっており、
僕は数学の「空集合」みたいなモノを思い浮かべてしまいました。

交わりを失った二つの心は、
きっとド・モルガンの法則でも補えない。

逆説的だけれど、補えないものを補おうとするから、
本書の多くは痛々しかったのだと感じます。
とは言え、簡単に割り切れる(諦められる)のなら、
それは既に愛じゃない気もするんですよね……。

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バナナ

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中心部を含め、余すところなく半透明になりました。
この数日、南国以上?に暑かったモンね。

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曲がってしまうので端を持てない位、やわやわのトロトロ。
でも味は最高です。
しかも熟しすぎて醸し出された薫りが、僕の遠い記憶を刺激して。
あっ!アルコール。

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長風呂

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すっかり長風呂になってしまいました。

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そろそろあがるよ。

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米澤穂信『本と鍵の季節』読了

堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが…。図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。
内容(「BOOK」データベースより)

グリマー・ツインズ

本書は高校生男子二人を主人公とした6つの短編集。
優秀な探偵二人が解明する謎に、
ほろ苦さと甘さがおよそ 9:1 となりました。

簡単に印象に残った二編をご紹介。先ずは『ない本』。
自殺した生徒が最後に手にしていた本を探すお話です。
詳細は割愛しますが、僕は本探しを依頼した長谷川先輩の心境を想い、
いっそ松倉の推理が正しければとさえ感じました。
二度と会えないならば、死んだ香田は友じゃない方がきっと良い。

もう1つは『友よ知るなかれ』。
一つ前の『昔話を聞かせておくれよ』の続きであり、その解答?編です。
こちらも詳細は割愛しますが、僕は松倉の相反する二つの感情こそ、
真の「友情」の一面でもあるのでは?そう強く感じました。
きっと甘えるだけでは駄目です。
友情には、相手に弱みを見せない見栄も必要でしょう。

以上、本書は日常系(と言うにはいささかほろ苦いけれど)の謎よりも、
二人の主人公・堀川と松倉の関係性の方が強く印象に残りました。
またミステリィでは割と珍しく、二人はほぼ同格の有能な探偵であり、
一方でお互いの不足を埋める貴重な助手でもある。
同じ友人でも、ホームズやワトソンにある様な上下はなく、
二人は全く同じステージに立つ対等な関係なんですよね。
また時には対立もする緊張関係でもあったりして。そんなところに、
僕は二人をグリマー・ツインズ(ストーンズのミックとキース)
に重ねてしまいました。

だからかな?

最終話であり前述の『友よ知るなかれ』のラストに
僕の頭にはストーンズの『友を待つ』が流れたんですよね。

But I'm not waiting on a lady
I'm just waiting on a friend


ここには書かれてない未来で、
松倉が遅刻?を叱られていれば良いな。

おまけ:
Waiting On A Friend
BGM: The Rolling Stones / Waiting On A Friend

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プロフィール

yuki

Author:yuki
離婚と断酒。娘達(雉猫と白黒猫)と三人(?)の日々を綴ります。
ロックと読書好き。でも酒と煙草をやらないストレート・エッジです。

娘達
長女:える(雉猫18歳) 泣き虫で臆病。温厚だけど父ちゃんには我儘な女王様。妹がちょっぴり苦手。職業:父ちゃんの監視。

次女:ふう(白黒4歳) 暴れん坊で食いしん坊。皆が食べているものは私も食べる。お姉ちゃんともっと遊びたい。職業:父ちゃんの邪魔。
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