clean my bedroom

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I am sorry to disturb you.

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村上春樹『ダンス・ダンス・ダンス(上)(下)』読了

『羊をめぐる冒険』から四年、
激しく雪の降りしきる札幌の街から「僕」の新しい冒険が始まる。
奇妙で複雑なダンス・ステップを踏みながら
「僕」はその暗く危険な運命の迷路をすり抜けていく。
七〇年代の魂の遍歴を辿った著者が八〇年代を舞台に、
新たな価値を求めて闇と光の交錯を鮮やかに描きあげた話題作。
内容(「BOOK」データベースより)

リズム。

本書は「羊」シリーズ四部作の完結編。
流れに抗いながら踊り続ける男に、共感を覚えました。
佳作。

内容はバッサリ略。
テーマのひとつが「諸行無常」だったと思います。
主人公の「僕」は

世界は脆く、危うくて、
あらゆることが簡単に起こり得る(本文より)

と述懐するのですが、実際に彼の周りからは
次々と人が消えて(去って)行くんですよね。
それは仕方が無いことだし、その流れを変える事は出来ないけれど、
「僕」は(誰もが)せめて踊り続けて、
その場に踏みとどまるしかない。
そんなメッセージを受け取った気がします。

また「僕」とユキの会話も素敵でした。

そういう時、我々大人は酒を飲む。
時間というのは腐敗と同じ。
そして
トマト・ケチャップがとことん無反省。

最後は本物のハンバーガーについてなんですが、
加えて薄幸なピクルスが二切れも入っていたら言うことなし……
って冗談はさておき、「僕」って意外(?)と
フィリップ・マーロウが入っていると思いませんか?
どうりで読者(僕)の加齢に従い、熱狂する時期と、距離を置く時期、
そして再評価する時期がある訳だ。

さらに蛇足。
本書はその内容よりも文体にこそ魅力を感じます
(村上作品全般にいえますが)。
浅学のたわごとを承知しておりますが、
僕は著者の文体からリズムを感じるんですよね。

主旋律ではありません。

あくまでもリズム。ロックで言うサビやソロではなく、
リフの陶酔を感じます。

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こんな時

ガンズをキャンセルして
ニコニコ動画を眺めている。

こんな時、酒が飲めれば良い。

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恥ずかしがり屋

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普段は暴れん坊も

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寝ているときは恥ずかしがり屋。

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大川慎太郎『不屈の棋士』読了

羽生善治は将棋ソフトより強いのか。
渡辺明はなぜ叡王戦に出ないのか。
最強集団・将棋連盟を揺るがせた「衝撃」の出来事、
電王戦でポナンザに屈した棋士の「告白」とは。
気鋭の観戦記者が、「将棋指し」11人にロングインタビューを敢行。
内容(出版社内容紹介より抜粋)

人間とは。

本書はコンピュータ将棋ソフト(人工知能)に対する、
11人の棋士のインタビューを集めた一冊。
否応なく技術革新の矢面に立たされた、彼等の赤裸々な告白に
強い共感と、深い尊敬の念を覚えました。
秀作。

内容はバッサリ略。
感銘した発言が非常に多く、こんなトコロではとても紹介しきれません。
ただ将棋ファンだけでなく、人間とコンピュータの今後に興味のある方は
是非手にとって頂きたい一冊です。
命題「人間とは」を一緒に考えてみませんか。

棋士とソフトの共存共栄は可能か。
ソフトはトップ棋士をも超えたのか。
そして
あなたはソフトと戦いますか?

設問によっては(受け手によっては)
残酷なモノもあるし、答えられないモノもあります。
でもだからこそ、棋士の『誇り』とか美辞麗句ではすまない
肉声も多く聞けたんですよね。
僕はそこに興醒めなんて一切ないし、同情なんてあるはずも無い。
むしろそのギリギリの『叫び』みたいなモノに、
尊敬の念さえ覚えます。

また将来についても楽観視する事が出来ました。
例えコンピュータが完全解析を果たしたとしても、
将棋はこれからもずっと僕達に親しまれ、
棋士は尊敬を集め続ける。そう強く確信します。

最後に。
取り上げたい話題がありすぎて乱文を極めてしまいました。
なので全部削って一つだけ。ミーハーな話を(笑)
僕は本書で棋士・千田翔太さんを知り、
一発でファンになっちゃいました。
それは彼の発言に膝を打つ事が多かったから。
例えば

・よく「ソフトを妄信してはいけない」と言いますけれど、
 それもどうでしょうか
・(棋士とソフトの関係は)棋士が一方的な依存に近い形になる

けれど

・いまのコンピュータ将棋に勝てなくても、挑まなくてどうするのか
                  (上記はいずれも本文より)

スタンスの好悪ではありません。
彼の変化に対する柔軟さに、学ぶべきところが多くありました。
千田翔太さんの今後のご活躍を楽しみにしております。


# 本書のおかげで、
# 今春開催される第2期電王戦が益々楽しみとなりました。
# 現名人(佐藤天彦さん)が対局するのです。
# その意味を噛み締めると共に、
# 将棋界の健全なる発展を強く確信します。
# またエンジニアの端くれとして、人間(名人)だけではなく
# コンピュータ(開発者)にも頑張って欲しい。
# 名勝負を期待しております!

## 本書はレポートとしても本当に素晴らしいと感じます。
## 棋士の人選、設問の内容、インタビューの時期(の明記)と、
## 人間とコンピュータ、ひいては人間同士に対しても
## 中立であり公正です。
## とりたてて著者の考察はないけれど、
## 主役が棋士であることを最後まで貫かれたのでしょう。
## 『黒子に徹する』とは著者の為にあるとさえ感じました。

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ふんがい

今日は危なかった。
落下するソレの風切り音が聞こえたし、
アスファルトと激突する衝撃も足裏に感じた……気がする。
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幸い被害は無かったけれど、カラスの不意打ちに、
ちょっとふんがい。

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竹本健治『涙香迷宮』読了

明治の傑物・黒岩涙香が残した最高難度の暗号に挑むのは
IQ208の天才囲碁棋士・牧場智久!
いろは四十八文字を一度ずつ、すべて使って作る日本語の
技巧と遊戯性を極めた「いろは歌」四十八首が挑戦状。
内容(「BOOK」データベースより)

目が滑ります。

本書は牧場智久&武藤類子シリーズの最新作。
2017年度『このミステリーがすごい』第一位を獲得し、
期待が高まりましたが、残念な結果に終わってしまいました。

内容はバッサリ略で一言。疲れました。
本書のメインはトリックではなく暗号なのですが、
どうにもこうにも頭に入りません。
さらには解答が明らかにされても、
理解が追いつかないから爽快感もない悪循環。結局、

へぇー(醒めた視線で)

の一言で終わってしまいました。
目が滑るのを堪えて、ギリギリまで理解に努めたんですよ?
けれど非才の身に知的快感を得るまでには至りませんでした。

ただ負け惜しみを言わせて貰えば、
本書は(乱暴に言えば)雑学の切った張った ”だけ” だし、
「ぼくの考えたクイズ」の域を出ない。
おまけに台風によるクローズド等、目新しさも感じられなくて。
子供の頃は『匣の中の失楽』にドキドキしたけれど、
それからちっとも変わってない印象に、少々残念に思いました。

蛇足で負け犬の遠吠えをもう一つ。
初版P72-17行目の ”愛好家” は
”好角家” の方がおさまりが良いのでは。
折角、完全パングラムをはじめ「これでもか!」
ってくらい言葉に注力した作品ですからね。
もう少しこだわって欲しいかも。
以上、白旗を揚げた読者(僕)からの、
せめてもの減らず口でした(笑)

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そばにいるよ

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える坊。お仕事するからちょっとどいて。

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ありがとう。

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レイモンド・カーヴァー/著 村上春樹/訳『必要になったら電話をかけて』読了

世界を見つめる一対の確かな目、不思議な静けさと深い滋養。
匂い、温もり、肌触り、息づかい。
紛れもないカーヴァーの宇宙がここにある--
没後十余年を経て発掘された未発表短篇集
内容(「BOOK」データベースより)

痛みの予感。

本書は短編小説の名手、レイモンド・カーヴァーによる一冊。
没後に発掘された五編が収められており、
いずれも冷徹なまでに ”シンプル” が貫かれていました。

内容はバッサリ略。個人的には良かったです(後述します)。
ただ「お蔵入り作品」と言う色眼鏡で見てしまうこと、
著者一流のカットオフが鮮やか過ぎて(あるいは唐突過ぎて)
「未完」の可能性を否定できないこと。
以上二点において「佳作」の評価をためらってしまいます。
また、前半の三話(彼の机の引き出しから発見)と
後半の二話(まとめ買いされた生原稿を大学のアーカイブより発掘)が、
それぞれ似通った印象を受けてしまいました。
こちらも短編 ”集” のデザインとして、
いささか残念な点でもありました(遺稿集なので仕方がありませんね)。

しかし個人的には非常に印象が残る一冊です。
それは前半の三話がアルコール依存症から立ち直ろうとする男を、
後半の二話が修復を試みる壊れた夫婦を描いていたから。
いずれも甘い(夢見たいな)結末があるはずもなく、
その強烈なカットオフに、痛みだけしか予感できないのだけれど……。
勿論、これは自身を投影しすぎる(感情移入をしすぎる)
僕個人の感想です(念のため)。

蛇足で。
レイモンド・カーヴァーは僅か50歳でこの世を去りました。
しかしその死因がアルコールでは無かったこと、
早すぎる悲しみの中で、微かな救いになった様にも感じます。
それは彼自身にとっても、パートナーのテスにとっても……。
最後になりましたが、故人のご遺徳を偲び、哀悼の意を表します。

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俺の Kiss はきっと痛いよ その2

前回

静電気を除去するキーホルダー。
20年以上前に詩人から貰った。
彼女も痛いのは嫌だったのだろう。
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特に無いし、
二度と彼女のために使うことは無いけれど、
娘達のためにも手放せない。

思い出は封印。

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プロフィール

yuki

Author:yuki
離婚と断酒。娘達(雉猫と白黒猫)と三人(?)の日々を綴ります。
ロックと読書好き。でも酒と煙草をやらないストレート・エッジです。

娘達
長女:える(雉猫17歳) 泣き虫で臆病。温厚だけど父ちゃんには我儘な女王様。妹がちょっぴり苦手。職業:父ちゃんの監視。

次女:ふう(白黒4歳) 暴れん坊で食いしん坊。皆が食べているものは私も食べる。お姉ちゃんともっと遊びたい。職業:父ちゃんの邪魔。
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