ストレッチのススメ

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身体が硬く、また慢性右肩痛の僕に彼女からのサブジェクト。
この本(DVD付き)を借りました。

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プログラムには「ゆる(緩い)」と「メラ(激しい)」があるけれど、
ダイエットではなくストレッチが目的なので僕は「ゆる」。
当初は先生の応援?に苦笑が漏れたりしたけれど、
次の日には両わきの下が張るなど、結構効きます。
ちょっと見直しちゃった(笑)

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兎に角、右肩痛はなんとかしたいので、しばらく続けよう!
って、ふう助さんも一緒にやりますか?
お嬢さんも最近おなk……いえ、なんでもありませぬ。

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喉を鳴らして

毎日ご奉仕をして
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癒されているのはきっと僕。

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沢木耕太郎『深夜特急5-トルコ・ギリシャ・地中海-』読了

アンカラで〈私〉は一人のトルコ人女性を訪ね、東京から預かってきたものを渡すことができた。イスタンブールの街角では熊をけしかけられ、ギリシャの田舎町では路上ですれ違った男にパーティーに誘われて。ふと気がつくと、あまたの出会いと別れを繰り返した旅もいつのまにか〔壮年期〕にさしかかり、〈私〉は、旅をいつ、どのように終えればよいのか、考えるようになっていた。
内容(「BOOK」データベースより)

終わり。

本書は『深夜特急』の第五巻(その他はコチラ→1,2,3,4,5,6
長く続いた旅も終わりが見え始め、
感動よりも寂寥を感じさせる回(巻)となりました。

メッセージを託され訪れたトルコ
C と T の境界線・ギリシャ
そして
喪失感に満たされた地中海

本巻では前巻よりさらに旅への情熱が色あせており、
自身の内面をみつめる描写が多くなりました。
また旅の終わりを目前としたそれは
必然的に「終わり」を意識したモノとなり

旅の終わり、文明の終わり、人生の終わり

と、想いが旅からどんどん拡散してしまいました。

また本巻でアジアからヨーロッパへの文化の横断がなされています。
それまでの猥雑で活気のあったアジア各国に比べ、
洗練され、都会化もされたヨーロッパ(ギリシャ)の人々は
概して静かでスマート。旅人との距離感も行儀よくを崩しません。
それに対して著者はどこか物足りなさを覚えるものの、
あらゆる意味で危険の少ない、安寧とした日々でもありました。
実際、イスタンブールの熊の押し売り(?)を最後に
ギリシャに入ってからは殆どトラブルはありません。
ただそれもコインの裏表であり、
どう転ぶかなんて運の差だけだったのかも知れませんね。
旅が著者に与えた「自信」と「鈍感さ」は、
己の命に対する無関心を伴った危険な才能でもありました。

正直、旅行記にしては面白みにかけるし、
読み物としても特筆すべきトコロは無いのかも。
それでも旅を人生とした考察には、
その手垢の付いたテーマにも関わらず、
強く印象に残るものがありました。
きっとそれは読者の年齢にも拠ると思うのだけれど、
人生の黄昏を迎えた僕には何とも言えぬ共感がありました。

蛇足で露天の買い物について。
それはイスタンブールのグランド・バザールでのこと。
そこで著者はミカンを購入しようとするのですが、
ミカン売りの少年は目の前のキレイで美味しそうなミカンを
袋には入れてくれず、隠してあった歪なミカンを詰めようとします。
それに怒った著者は少年とやり合うのですが……。
その結末は本書をご確認していただくとして、
僕は遥かな昔、上野・アメ横でホッケを購入した時のことを
思い出しました。
それは皿に三枚か四枚乗せられたホッケの干物だったのですが、
僕は当然大きくて美味しそうな一枚が乗っている皿を選びました。
でも、おじさんはその皿を袋に入れるとき、
その中で一番大きくて魅力的なホッケの一枚を
地面に落としてしまったんですよね。
すぐに何も無かったようにその大きい一枚は仕舞われ、
変わりに別の貧相な一枚が袋に入れられてしまいました。
そのあまりの早業に僕はあっけにとられ、
結局そのまま購入してしまったのですが、
今考えるとあれはワザと落としたのかも知れませんね。
イスタンブールの少年のミカンの様に、
あの大きな一枚は客引き様のディスプレイだったのかも。
きっとあれからもお客に選ばれる度に、
大きなホッケは地面に落とされたのではないでしょうか。

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クイズ:える坊を探せ!

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どこにいるでしょうか?

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上田岳弘『ニムロッド』読了

それでも君はまだ、人間でい続けることができるのか。
あらゆるものが情報化する不穏な社会をどう生きるか。
新時代の仮想通貨(ビットコイン)小説!
内容(「BOOK」データベースより)

エビデンス。

本書は第160回(2018年下半期)芥川賞受賞作。
現代にあって自分の存在、その証明の難しさみたいなものに
おぼろげながら共感を覚えます。
秀作。

内容はバッサリ略で一言、非常に良かったです。
正直、内容は読まれた方からは「ふーん、こんなんで良いんだ」
みたいに思われるかもしれないないし、なおかつ、
自分でも上手く言えないのだけれど、なんだか良かったです。
個人的には少なくとも近年の芥川賞の中でダントツで一番です。

テーマの一つに「無から何かを生み出す」があったと思います。
それは仮想通貨のマイニング、M&Aで得る利ザヤ、
そして小説を綴ることもそうだったと思います。
頭の中にあるモノを抽出して、他人の頭脳に世界を作る……。
で、主人公達は上記にあげたそれぞれの分野で
それなりに活躍しています(紀子は特に)。
けれどそれはある意味でコード(決まりごと)みたいなのがあって、
それにただ乗っているだけの様にも感じてしまいました。
その結果が勝手に流れる涙だったり、東方洋上に去ることだったり、
誰にも読ませない文書を書くことだったと思うのだけれど、
それはあくまでも表出したごく一部に過ぎないんですよね。
彼等が真に、そして無意識のうちで願ったコトとは
自分がこの世界に確実に存在すること。
そのエビデンスだったのではないでしょうか。

またそれをビットコインの取引台帳と重ねた時、
僕は微かな安堵みたいなモノを覚えてしまいました。
全く意味は無くても、役に立たなくても、むしろ駄目でも

僕はここいたと履歴が残るんだ

そんな卑屈な感情だったと思うのだけれど。

ここからは蛇足です。
本書は「事後肯定」や「根源的な衝動」について述べられる
センテンスの一つ一つ。
さらにはニルヴァーナやサリンジャーなど
使用されるアイテムのどれをとってもイチイチが僕にストライク。
なので何を取り上げようか非常に迷ったのですが、
今回は簡単に一つだけ。

カートはコベインだと思います。

けれどリアルタイムのファン(僕)は
やっぱりコバーンの方がしっくりくるんですよね。
皆様は如何でしょうか(笑)
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gifts from TAIWAN

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Tag:タラレバ娘  Trackback:0 comment:0 

町屋良平『1R1分34秒』読了

デビュー戦を初回KOで飾ってから三敗一分。当たったかもしれないパンチ、これをしておけば勝てたかもしれない練習。考えすぎてばかりいる、21歳プロボクサーのぼくは自分の弱さに、その人生に厭きていた。長年のトレーナーにも見捨てられ、現役ボクサーで駆け出しトレーナーの変わり者、ウメキチとの練習の日々が、ぼくを、その心身を、世界を変えていく―。
内容(「BOOK」データベースより)

叩きのめす相手とは。

本書は第160回(2018年下半期)芥川賞受賞作。
若いボクサーの内面で肥大するモンスターに、
僕も少なからず覚えがありました。

内容はバッサリ略で一言、割と面白かったです。
僕はボクシングのファンなので、
練習やテクニックの描写の一つ一つが楽しめたし、
試合前のボクサーの心理状態は興味深く読めました。
さらには主人公「ぼく」の混沌とした内面に、
親しみみたいなモノも覚えたんですよね。
それは(誰もがそうであるように)多方向に拡散し、
とても一言では言い表せないのですが、

彼が怒り、憎しみ、恐れ。
しかし寄り添い、守り、支えたモノ。

それはきっと自意識だったと感じるから。

結局、彼が本当に叩きのめしたかったのは、
頭の中で友達になった対戦相手でも、
余計な口を出すトレーナーでもなく。
ただただ彼の内面で肥大し続ける
自意識と言う名のモンスターだったのではないでしょうか。

また彼だけではなく。
心と身体が上手くリンクしなくて、
結果己の身体を(あらゆる手段で)痛めつけてしまう。
若さと言ってしまえばそれまでだけれど、
彼(主人公・ぼく)みたいな経験は
きっと誰にでもあると思います。
だからこそ僕達(他人及びトレーナ)は
究極的には見守るしかないってコトも理解できるんですよね。
歯がゆいけれど、それを乗り越えるのは
そのひと本人にしか出来ないのだから。

最後になりますが、
本書は前作『しき』と同じように非常に「読みにくい」作品です。
わずか140ページあまりですが、途中で何度も中断してしまい、
僕の読書のリズムと相性の悪さを再確認してしまいました。
ただし、

唐突な視点の入れ替え(独白する者の交代)は大丈夫。

何度も繰り返されれば、嫌らしいフェイントにも慣れてしまう。
きっとボクシングと同じですよね。

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大宮八幡宮

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お参りに行ってきました。

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おみくじはまぁまぁかな。

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不確かなご利益より、確かな食欲(不謹慎)

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サイクルロードレースが好き

僕はサイクルロードレースの大ファン。
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今日も youtube を観戦ですが……

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娘達は全く興味が無いようです。

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沢木耕太郎『深夜特急4-シルクロード-』読了

パキスタンの長距離バスは、凄まじかった。道の真ん中を猛スピードで突っ走り、対向車と肝試しのチキン・レースを展開する。そんなクレイジー・エクスプレスで、〈私〉はシルクロードを一路西へと向かった。カブールではヒッピー宿の客引きをしたり、テヘランではなつかしい人との再会を果たしたり。前へ前へと進むことに、〈私〉は快感のようなものを覚えはじめていた―。
内容(「BOOK」データベースより)

変化するものしないもの。

本書は『深夜特急』の第四巻(その他はコチラ→1,2,3,4,5,6
奔放な旅もいつしか日常となり、
当初に比べれば変化の少ない旅となってきました。
でもそれが逆に著者の心境にとある変化をもたらします。

狂気のドライバーが跋扈するパキスタン
ラマダンとその明けを体験したアフガニスタン
日本の知人と再会を果たしたイラン

前述の通り、本書の旅はやや安定した印象です。
予定していた乗合いバスの旅がいよいよ始まり、
移動距離は飛躍的に長くなった。
勿論、シルクロードを東から西への旅はそれ相応に過酷であり、
事件やトラブルは日常茶飯事です。
けれど香港編にあったスペクタクルな何かが
欠けてしまった印象にもなりました。
それは当時の著者が肉体的には風邪を引き、
精神的には磨耗を繰り返していたからだと思います。
その結果、所謂「旅の恥はかき捨て」の言葉の通り、

厚顔になり、無頓着になり、無感動になる。

そんな著者の変化が反映されたと感じます。
それでもこの退廃的な旅も決して悪くないんですよね。
シリーズ当初のハラハラドキドキも良いのだけれど。

最後に。
殺伐とした毎日に摩り減るばかりの著者でしたが、
とある出来事に突然の涙が流れてしまいます。
それは羊の群れを守る牧羊犬の行動にあったのですが……。
その詳細は本書をご確認していただくとして、
僕も著者と同じく、この一文に触れて

自分でも納得できない(本文より)

けれど、大きく心を揺さぶられてしまいました。
強いて言葉にすれば「もののあはれ」になるのかな。
僕に宗教的な素養は一切無いけれど、
牧羊犬の行動に「無常の哀愁」を感じました。

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プロフィール

yuki

Author:yuki
離婚と断酒。娘達(雉猫と白黒猫)と三人(?)の日々を綴ります。
ロックと読書好き。でも酒と煙草をやらないストレート・エッジです。

娘達
長女:える(雉猫18歳) 泣き虫で臆病。温厚だけど父ちゃんには我儘な女王様。妹がちょっぴり苦手。職業:父ちゃんの監視。

次女:ふう(白黒5歳) 暴れん坊で食いしん坊。皆が食べているものは私も食べる。お姉ちゃんともっと遊びたい。職業:父ちゃんの邪魔。
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