ねこまんま

出汁入り味噌、乾燥わかめ。あれば豆腐。
それだけで作った味噌汁をご飯にかけるだけ。

ポイントは “冷たい” ご飯。

ご飯の甘味が際立って、とても美味しい。

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ソーシャルディスタンス

電気タオルを広げて、
姉妹で利用できるようにしました。
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でも、この微妙な距離感が、ちょっと寂しい。

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本谷有希子『あの子の考えることは変』読了

汚くって可愛い前代未聞の青春エンタ!芥川賞ノミネート作品。
内容(「BOOK」データベースより)

UMA(未確認生物)。

本書は第141回(2009年上半期)芥川賞候補作。
おっぱいと汚いの不思議ちゃん二人の姿がありました。

内容はバッサリ略で一言、良く判りませんでした。
舞台が夜の環八、高井戸近隣、お化け煙突。
はたまた夜の井の頭線沿い(神田川沿い)の歩道など、
僕にも土地鑑のある場所だったんですけどね。
それ以上は作品の何ひとつ理解できず、見つけられず。
ニュアンスさえ感じられずに終わってしまいました。

ただなんとなくだけれど、
作品を読み終えてココにあったのは

狭い家のお風呂に潜って、息を止めている。

そんな若い女性の苦しさ(≒ちょっと自傷気味)だったと想像します。
外部から観察すればたったそれだけなんだけれど、
お風呂で息を止めている彼女(達)はきっと苦しいんだろうなぁ、って。
オッサン(僕)なりに同情みたいなモノも覚えました。

因みに男(僕)からすると、かなりお下劣な文章と感じました。
勿論、僕の個人的な感想ではありますが、
女性ならコレぐらいのお下劣は普通なのかしら。

以上、本書は若い二人の女性を描いた一冊。
僕にはサッパリだったけれど、キーワードを挙げるなら『芥川賞』。
これに引っかかる方は機会があれば……程度にどうぞ。

蛇足で不思議ちゃんについて。
作中の巡谷(おっぱい)も、同居人の日田(汚い)も
いわゆる「不思議ちゃん」だったと思います。
けれど僕は彼女たちみたいな本物?の不思議ちゃんに
出会ったことがないんですよね。

不思議ちゃんを装っている方は、割といました。

だからと言って特に意見は無いのだけれど、
僕にとって本物の不思議ちゃんは、ほとんどUMA(未確認生物)と同じ。
別に興味がない訳じゃないけれど、
きっと出会わなくて(遭遇しなくて)良かったんだろうなぁ、って。
なんとなく予想しています。

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日常 その2

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今日も変わりなし。

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蓮見圭一『別れの時まで』読了

その秘密に触れなければ、ずっと愛し合えていたはずだった—。胸が苦しくなる長編恋愛小説。
内容(「BOOK」データベースより)

不可解ではない。

本書はシングル・ファザーの松永と、シングル・マザーの伊都子の物語。
オビに恋愛小説とありますが、それは胸焦がれるモノではなく、
むしろどこかすれ違いばかりの恋でした。

内容はバッサリ略で一言、普通です。
序盤の家族同士の付き合い、それから大人の恋愛は楽しめました。
上品だけれど熱があったし、慎ましさの中にもテクニックがありました。
けれど中盤から警察(公安)が出てきて、
作品の内容も印象も一変してしまったんですよね。
結果、恋愛と70年代左翼のどっちつかずになってしまいました。

ラストは伊都子が松永から離れて行くのですが、
その理由が不可解だと多くの方が(ネットで)感想を述べらています。
でも僕はこう思うんですよね。女性は誰もが、そして何時だって

不可解でしょう?

って。
素直に読めば息子・隆を、別れた男であり実父の三田に預けたコト。
これが別れの決定打になったとは思います。
けれど、やっぱり僕は、伊都子も

ただの女(本文より)

そう評した作家・岩谷先生の意見に賛成です。

以上、本書は恋愛と70年代左翼のどっちつかずな作品。
ただ、それなりに読ませるので、
どなた様でも大きくは外さないと思います。

蛇足で印象に残った箇所をご紹介。
それは連れ込み旅館の客が自由に綴るノートにありました。
そこには女性の字で

急に雨が降ったので来てしまいました。でも今は雨に感謝(本文より)

とあったのですが……。
この一文、男性の皆様なら女性の健気さを感じませんか?
(僕はそう感じるし、ちょー萌えます)

でも、これを読んだ伊都子は以下の様に推理したんですよね。

この女性は予報で雨が降るのを知っていた。
でも、敢えて傘を持たずに逢瀬に向かった。
その結果、女性が望んだ?通り雨が降り、
連れ込み旅館に誘う口実を、男に与えるコトが出来た……。
ついでを言えば、女性は男より二つか三つ年上だそうです。
うーん、

おっかねぇ(笑)

……って、でもあれれ?ちょっと待てよ?
ってコトは、女性は別に不可解って訳じゃなく、
もしかして僕たち男が馬鹿(マヌケ)なだけ?
女性の手の上で踊らされているのに気づいていないだけ?
うーん、なんだかそんな気がしてきました。

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日常

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今日も変わりなし。

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寺地はるな『雨夜の星たち』読了

他人に感情移入できない三葉雨音。同僚星崎くんの退職を機に仕事を辞め、移動手段のないお年寄りの病院送迎や雑用をする「しごと」をはじめ…。「めんどうな人」の機微を描く。
内容(「BOOK」データベースより)

他人に期待をするな。

本書は「お見舞い代行業」の三葉雨音の物語。
“察する” コトを放棄していた彼女が、
人と関わるコトによって(微かではありますが)変化する様子がありました。
佳作。

内容はバッサリ略で一言、しみじみと良かったです。
それは雨音の “ウラを読まない” と言う生き方に、
羨望と共感を 1:1 で覚えたから。

僕も一応は大人なので「空気を読む」と言うか、
相手の気持ちを察する様に心がけています。
でも、そればっかりだと疲れちゃうし、
何よりも自分自身が無くなってしまう様な気がするんですよね。
僕は小心者なので、三葉の様に徹底(?)するコトは出来ないけれど、
たまには相手の言葉のウラを読まず、察するコトも怠けてしまいたい。
そう感じました。

印象的な文章が多くありました。
例えば「必要以上の感傷は人生の荷物になる」や
「愛情が物事をいつも良い方向に導くとはかぎらない」
そして

あなたがわたしに与えたがっているものは
わたしが欲しがっているものとは違う(いづれも本文より)

詰まるところ楽観より悲観したモノが多く、
本書が示唆したのはどこか「戒め」に近いとさえ感じました。
乱暴にまとめるなら

他人に期待をするな。

になるのかな?
でもそれは存外に難しいし、時には寂しいモノにもなる。
独りで生きるのも、割とシンドイですしね。
例えば僕なら、心が弱っている時ほど、他人に期待してしまう。
恥ずかしいけれど、その傾向は否めないと感じました。

また作中に『ほたるいしマジカルランド』がチロッと出てきます。
物語にはほとんど関係なく、おまけレベルではありましたが、
僕の好きな作品なので、ちょっと嬉しかったです。

以上、本書は共感のあり様を問うた一冊。
人付き合いでちょっと疲れている方に、お勧めです。

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衆議院議員選挙期日前投票

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毎回そうだけれど、
選挙カーで聞く名前・政党には絶対に投票しない。
僕は夜中に仕事をし、日中に睡眠をとる。
彼等のがなり声は、割と深刻な安眠妨害だ。

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どんなに遠くても その2

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父ちゃんを監視する目は休め……るコトもあります。

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朝井リョウ『星やどりの声』読了

星になったお父さんが残してくれたもの―喫茶店、ビーフシチュー、星型の天窓、絆、葛藤―そして奇跡。東京ではない海の見える町。三男三女母ひとりの早坂家は、純喫茶「星やどり」を営んでいた。家族それぞれが、悩みや葛藤を抱えながらも、母の作るビーフシチューのやさしい香りに包まれた、おだやかな毎日を過ごしていたが…。
内容(「BOOK」データベースより)

巣立ち。

本書は父を亡くした家族7人の物語。
それぞれに悩み、もがきながらも、自分なりに家族を、家庭を守る。
そんな彼等の姿に眩しさと羨望と共感が 1:1:1 となりました。
良作。

ここからは一言感想を。

『長男 光彦』
しっかりお兄ちゃんしています。スーツが似合わないけれど。
先生だってちゃんとしています。ネクタイが曲がっているけれど。

『三男 真歩』
ハヤシ君に貰った心みたいなモノは、
きっと君を強くて優しい男にするでしょう。
これからも大切にして欲しいな。

『二女 小春』
小春(と次章の凌馬)の気持ちが、僕にも判るような気がします。
親の愛は独占できると信じて疑わない。
そんな傲慢な子供の頃の僕を、思い出しました。

『二男 凌馬』
惚れた女の為にお弁当を作る男。最高に格好良いですよね。
お父さんの言う通り、凌馬は必ず良い男になります(断言)。
ただし、その恋はちょっと無理かな……(同情)。

『三女 るり』
悩みの無い人なんていない。それに気付いたるりは優しい子。
また悩みの本当のトコロは当人にしか判らないのだけれど、
それがもどかしいし、その人を愛している人ほど悩むんだと思います。

『長女 琴美』
琴美はエスパーです(キッパリ)。因みに彼女の能力は
テレキネシスでも、テレポーテーションでもなく、テレパシー(精神感応)。
亡き父から託された『愛情』と言う名の超能力です。

ラストは寂しいと思われる方もいらっしゃると思います。
でも僕はよろこび(祝福)の方が大きく感じたんですよね。
大好きな人がココではない、見知らぬ世界へ羽ばたいて行く。
これ以上に嬉しい別れなんて、たぶん無いと思います。

以上、本書は家族の絆を温かい視点で描いた作品。
テキスト量も少なく、大変に読みやすいので、
ひろく多くの方にお勧めです。

蛇足:
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初版、P245-7行目。
『あ、小春って、さっきの。双子の妹なの。学校で見たことない?』の
“妹” は “姉” の誤りだと思います。
(文脈から言って小春のコトですよね)

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プロフィール

yuki

Author:yuki
離婚と断酒。娘達(雉猫と白黒猫)と三人(?)の日々を綴ります。
ロックと読書好き。でも酒と煙草をやらないストレート・エッジです。

娘達
長女:える(雉猫享年23) 臆病で泣き虫。けれど誰よりも強くて優しい子。僕の宝物。職業:これからもずっと父ちゃんの監視。

次女:ふう(白黒9歳) 暴れん坊で食いしん坊。皆が食べているものは私も食べる。いまもお姉ちゃんを探しちゃう。職業:父ちゃんの邪魔。
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