小説

先日の発言を訂正したい。
僕は以前に一度だけ小説を書いたことがあった。
およそ30年前。
ある人へのプレゼントとして僕は小説を書いた。

ここからは蛇足で、そのプレゼントを渡した日の話。

彼女はいつもの様に……。
いや、いつも以上に最高の夜を僕にくれた。
料理は全て手作り。言うまでも無いけれど超美味。
彼女が全部最高のタイミングで、最高の料理を運んでくれる。
僕はただお酒を飲んで、最愛の人の笑顔を見ているだけで良い。
これが天国ではなくて何になる?

驕った感想だけれど、
彼女もこの夜を楽しんでくれていたと思う。
でも、それを僕が全部ぶち壊した。

※ 機会があれば、続きを書きます。
  まずは小説の執筆がはじめてではなかったと訂正したくて。
  
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今夏もガス使用量が0になりました(10年連続)

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ガスを使って料理はしています(ホンの少しだけれど)。
でも夏は水シャワー。
最初は節約ではじめたのだけれど(当時無職だったので)、
今では夏はコレがクセになってしまいました。
せっかく大枚叩いて風呂釜(給湯器)を新調したのに(苦笑)

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石沢麻依『貝に続く場所にて』読了

コロナ禍が影を落とす異国の街に、九年前の光景が重なり合う。静謐な祈りをこめて描く鎮魂の物語。
内容紹介(「BOOK」データベースより)

忘れない。

本書は第165回(2021年上半期)芥川賞受賞作。
様々な心の傷と “対面” する人々の姿がありました。
佳作。

東日本大震災とユダヤ人虐殺
死んだはずの人達とアイテムとして発掘される心の傷
そして
貝が結んだ仙台とドイツ・ゲッティンゲン(月沈原)

文章は固く、濃密であり、読み進めるのに時間がかかりました。
また、本作には非常に多くのメタファが含まれており、
正直、僕が細部まで理解できたとはとても思えません。
けれど、なんとなく感じるコトは出来たんですよね。
きっと、里美や晶紀子達と同じ様に、
僕も僕なりに東日本大震災が心に刻まれているからだと思います。

舞台はコロナ禍のドイツです。
人の行き来が制限され、マスクで表情も判り難いと、
国中で悲壮感みたいなモノが漂っていました。
で、そこに死んだはずの野宮がやって来るのですが……。
その詳細は本書をご確認していただくして、
僕は野宮には “貝” が必要だったんだと思いました。
自分の還る場所の為に。なにより、泳ぎが苦手だった弟の為に。

以上、本書は時間と空間を超越して、心の傷と向き合う人たちの物語。
“癒え” はとても大切なコトだけれど、
一方で、悲劇は悲劇として決して忘れられないし、忘れてもいけない。
そう主張していた様に思います。
不思議な読了感ではありますが、個人的にはかなりのお勧めです。

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日常

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小池真理子『ふたりの季節』読了

なぜ、私たちは別れたのだろう。理由なんてひとつもなかった気がする。―久しぶりの休日をカフェで過ごしていた由香は、偶然にも昔の恋人・長谷川拓に再会する。六年前に妻を亡くした拓と、二年前に離婚した由香。それぞれの人生を歩んできた二人に、高校三年生だった頃の淡く切ない記憶が昨日のことのように甦る。30年の歳月を経て、再び出会った男女の愛の物語。書き下ろし。
内容(「BOOK」データベースより)

次の「始まり」

本書は1970年代初頭と現代を舞台にした大人の恋愛小説。
過去を懐かしむだけでなく、次の「始まり」の予感がありました。

内容はバッサリ略で一言、とても良かったです。
正直、1970年代初頭を体験していないので(まだ赤ちゃんでした)、
当時の学生の文化や価値観等には馴染みがない。
それでも「同世代」と言うだけで、
何か同じ記憶みたいなモノを共有できる(できる様な気がする)。
そんな感覚的なモノは(僕だけは無く)どんな世代の方にも、
身に覚えがあるのではないでしょうか。

また結婚生活を終え、子育ても終えた昔の恋人同士。
それが偶然の再会で昔を語らい……なーんて。
もう、ベッタベタのベタな設定だけれど、
それはそれで悪くなかったです。
こんな甘い再会も、色んな苦労を乗り越えてきた二人に与えられた、
神様からのささやかなプレゼントの様に思えました。

ラストは可能性を感じるモノであり、
これもベタだけれど僕好みでした。

以上、本書は50代半ばの元恋人同士の物語。
1時間もあれば読めちゃう短さも個人的には良かったです。
どなた様にも自信を持ってお勧めです。

おまけ:
Ruby Tuesday
BGM: The Rolling Stones / Ruby Tuesday

※ 拓はミックのベロ出しが気持ち悪かったのではなく、
  ミックを褒める由香に嫉妬したのでは?

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子供返り

最近、ふうが甘えん坊すぎる。
僕がえるにかかりっきりだから、アピールしているのかな。
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※ えるの子供返りについては、また機会があれば。

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西原理恵子『りえさん手帖3 キラキラしてない編』読了

こんな日常、いつまで続く?世界中を襲った新型コロナウイルスの影響でりえさんの暮らしは激変!どうなる、りえさん?!猫あるある、テレワークあるあるなど、癒やしも描き下ろしマンガもたっぷり♪
内容紹介(「BOOK」データベースより)

塩分ひかえめ。

本書は「りえさん手帖」シリーズの第三弾(1,2,3
卒母したサイバラの “ここからが長い” 人生のはじまりがありました。

内容はバッサリ略で一言、近年では一番キレが悪い様な……。
それは「塩分ひかえめ」の一編にあった先輩漫画家の格言(?)
「うっすうすに薄めた話にしなさい」を忠実に実践していたと思うから。

今回はサイバラ家の兄妹の話はほとんどなく、
友人の麦ちゃん一家や、
サイバラ以上に年齢を重ねたお友達の話が多かったです。
この辺りも物足りなさを感じてしまいました。

一方でハートフルな話も多かったです。
風呂の窓から聞こえてくる子供たちの様子を描いた「きょうだい」
亀田興毅さんに似ている子猫を描いた「子猫沼」等々。
因みに僕の一番のお気に入りは「飲みの約束」。
そこにはとある事情で東京を離れる友人との約束がありました。
その詳細は本書をご確認していただくとして……。
僕は途中にあった友人の一言に鼻の奥が痛くなりました。
ただ友人さん。貴女がサイバラ達に

嫌われているワケないじゃん。

そんなのサイバラ達の顔を見なくても判った筈。
そして貴女とサイバラ達の約束が果たされますように。
心からお祈りいたします。友人さん、頑張れ。

以上、本書はサイバラの近況?を記した一冊。
卒母して特別な出来事が少なくって来たのか、
割と薄味(塩分ひかえめ)の印象です。
ただ、サイバラのファンには安心してお勧めします。

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短編を二つ

生まれて初めて小説を書いた。
短編を二つ。
何が言いたいのかサッパリ判らない。

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ギザ10

スイカのチャージにどうしても戻ってくる一枚があった。
良く見たらギザ10だった。
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よくよく観察すると、普通?の10円より薄いし、軽い気がする。
経年の摩耗かも知れないけれど、最新のコインチェッカがはじくのも無理はない。

家に帰って昭和28年のギザ10の価値を調べた。
結果、0でした(10円ってコト)。
未使用だと、結構な値段がつくのだけれど、未使用の普通硬貨ってナニ?(笑)

これ以上は無いのだけれど、このギザ10。
僕の宝物に追加。

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角田光代『平凡』読了

もし、あの人と結婚していなければ。別れていなければ…。仕事を続けていれば。どんなふうに暮らしたって、絶対、選ばなかった方のことを想像してしまう。6人の「もし」を描いた傑作小説集。
内容(「BOOK」データベースより)

きっと無い。

本書は人生の “if” をテーマにした6つの短編集。
選択を違えれば、きっとあったであろう別の人生に
憧憬や切望みたいなモノがありました。

ここからは一言感想を。

『もうひとつ』
不倫カップルはただ現実から目を逸らしたいだけ。
旅が終わって日常に戻った時、その反動は大きいでしょう。

『月が笑う』
「許す」って美しいし、きっと正しい。
でも「許さない」が醜いとも、間違いだとも(僕は)思いません。
等価だと思います。

『こともなし』
聡子は自身の母性の「泣きたいような気分になる」に戸惑います。
けれど、僕の父性だって同じですよ?
娘達を見ているだけで泣きたいような気分になります。
また自分の中に父性があった事に驚いたし、戸惑いました。

『いつかの一歩』
元カノの店に通いたい徹平に対し、彼の女友達はこう言います。
「まあ、いいんじゃないの。何があるかわからないし」。
で、僕も女友達に同感なんですよね。
それで上手く行っても、行かなくても。たかが人生です。

『平凡』
本書の一番。
憎い相手に「平凡になっちまえ!」。
ただ、そこに込められた “呪い” と “願い” の割合は、
5:5 ではなく 4:6 だと感じました。

『どこかべつのところで』
二人の女性の「私があの時こうしていたら」。
うーん、これは辛いなぁ。人生の残酷が凝縮されているから。
せめて、ぴょん吉君が元気で帰って来ますように。

以上、本書は別の人生を想わずにいられない人達を描いた作品。
恥ずかしながら僕も(選ばなかった)別の人生を想像するし、
そっちの方が(今の人生よりも)良かったかも?って感じるコトがあります。
なので、登場人物の多くに共感できたのだけど、
でもやっぱり別の人生なんて、きっとドコにも無いんですよね。
それは時には辛いコトだし、ちょっと寂しのだけれど。

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プロフィール

yuki

Author:yuki
離婚と断酒。娘達(雉猫と白黒猫)と三人(?)の日々を綴ります。
ロックと読書好き。でも酒と煙草をやらないストレート・エッジです。

娘達
長女:える(雉猫享年23) 臆病で泣き虫。けれど誰よりも強くて優しい子。僕の宝物。職業:これからもずっと父ちゃんの監視。

次女:ふう(白黒9歳) 暴れん坊で食いしん坊。皆が食べているものは私も食べる。いまもお姉ちゃんを探しちゃう。職業:父ちゃんの邪魔。
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