日常

IMG_20230818_124542.jpg
IMG_20230818_125438.jpg

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ FC2Blog Ranking
 励みにしますので、宜しければクリックをお願いします。
テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

Tag:娘たち(雉猫享年23・白黒猫9歳)  Trackback:0 comment:0 

【漫画】阿部共実『ちーちゃんはちょっと足りない(全1巻)』読了

あれも欲しい、これも欲しい…。いつも何か物足りない気がする中2女子、ちーちゃんとナツ。少し不満で平凡な毎日は、ある事件をきっかけに揺らぎ始めて?
内容(出版社内容紹介より)

どうしようもない。

本書は宝島社『このマンガがすごい!』2015年版オンナ編の
第1位となった作品。
おおげさに言えば、少女たちの “人生” みたいなモノがありました。
秀作。

内容はバッサリ略で一言、強く印象に残りました。
正直、鬱な話だし、ある意味では救いが一切ない。
それを

どうしようもない

と言ってしまえばそれまでなんだけれど、
例えば「たりないコト」を知ってしまったナツちゃんにとって、
とても残酷な話だと感じました。
勿論、彼女のとある行動を肯定はしませんよ?
けれど、僕は彼女を否定するコトも出来ませんでした。

それにしても「足りる」って一体なんなんですかね。
ちーちゃんは頭がちょっと足りないし、
ナツは(酷だけれど)我慢がちょっと足りなかった。
そもそも二人の根底にはお金が足りない、があって(ハッキリ言えば貧乏)、
貧富を背景にしたスクール・カーストみないなモノが毅然とある。
それはもうどうしようもないのだけれど、だからと言って

現実を理解した方が良いのか(ナツちゃん)、
理解しない方が良いのか(ちーちゃん)。

僕はこの歳になっても、その答えが判りません。

ただ、僕はちーちゃんが大好きだし、優秀な旭にも好感を覚える。
一方で僕はあきらかにナツちゃんなんですよね。
だからと言って許されないコトは断固としてあったし、
ラストの未来も色々なモノを失われ続けて行くであろうナツちゃん
(と僕は解釈しました)にも納得です。
それでも繰り返しになりますが、僕はナツちゃんなんです。
それは好きや嫌い、許すや許さない。
もっと言えば良いか悪いかでもなく。
何度考えても、そしてどうしよもなく、僕はナツちゃんでした。

以上、本書は少女の欲望や苦悩。そして無知の功罪を描いた一冊。
欝な話ではあるので、人とタイミングを選ぶとは思いますが、
僕のある意味の “絶対” です。
お手にする機会があれば是非にどうぞ。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ FC2Blog Ranking
 励みにしますので、宜しければクリックをお願いします。
テーマ : 漫画
ジャンル : アニメ・コミック

Tag:漫画  Trackback:0 comment:0 

ふるさと納税で頂いたうなぎ

賞味期限はとっくの昔にきれていたけれど、
冷凍されていたそれは普通に美味しかった。
来年分も申し込み。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ FC2Blog Ranking
 励みにしますので、宜しければクリックをお願いします。
テーマ : 日常
ジャンル : 独身・フリー

Tag:one day  Trackback:0 comment:0 

日常

IMG_20230817_122134.jpg
IMG_20230817_122142.jpg

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ FC2Blog Ranking
 励みにしますので、宜しければクリックをお願いします。
テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

Tag:娘たち(雉猫享年23・白黒猫9歳)  Trackback:0 comment:0 

村上春樹『街と、その不確かな壁』読了

その街に行かなくてはならない。なにがあろうとー。高い壁と望楼、図書館の暗闇、古い夢、そして、きみの面影。村上春樹が、長く封印してきた“物語”の扉が、いま開かれる。
内容(「BOOK」データベースより)

本当なんてない。

本書は『村上春樹』の長編小説。
虚実を織り交ぜながら『本当』の “やっかい” な様子がありました。

内容はバッサリ略で一言、うーむ。

文章は相変わらず唯一無二であり、素敵です。
心地よいリズムがあり、適切に刺激的で、印象的な示唆もある。
ストーリィなんてそっちのけで、それだけで(最後まで)楽しめました。
ただし……本作は僕にはちょっと難しかったです。

実は読み始めた途端に既視感を覚えました。
調べてみると本作は
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』のリライトとのコト。
なるほど、第一部なんかは特に『世界と…』との相似が多く、
僕の既視感もあながち間違いではありません。
ただし、第二部からは『世界と…』のストーリィから大きく外れ、
本作独自の展開を広げていきました。
その詳細は控えますが、僕が『世界と…』の感想で不遜にも
「優しい(≒判り易い)」としたのとは反対に、本作はかなり難解でした。

結局、『壁』とは実像と虚像。つまり真実と嘘の境だったのかな?
同様に

僕と僕の影も、君と君の影も。
現実の世界と壁の中の街も。
そして
現(うつつ)と夢も。

その境は確かにあるのだけれど、それほど意味なんてない。
もう一歩進めて(乱暴に)纏めてしまえば、
心にある真実と嘘の境に意味なんてない。
つまり心には

本当なんてない。

もし「作者の言いたいコトを答えなさい」ってテスト問題があれば、
僕は答案用紙にそう書くと思います。
これが正解だなんて全く思わないのだけれど……。

以上、本書は心のカタチを虚実を用いて示した作品(だと思いました)。
個人的には後悔の一切のない、非常に楽しい読書になったのだけれど、
皆様にお勧めは……ちょっと控えちゃうかも(小声で)
それでも文章だけで十二分に楽しめるので(ココは大きな声で)
ファンの方には問答無用でお勧めです。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ FC2Blog Ranking
 励みにしますので、宜しければクリックをお願いします。
テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

Tag:読書  Trackback:0 comment:0 

金星

サイクリングロードを走り、
東の空に明けの明星をみる。
金星って、本当にヴィーナスだ。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ FC2Blog Ranking
 励みにしますので、宜しければクリックをお願いします。
テーマ : 日常
ジャンル : 独身・フリー

Tag:one day  Trackback:0 comment:0 

日常

IMG_20230817_121529.jpg
IMG_20230817_121814.jpg
IMG_20230817_121831.jpg

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ FC2Blog Ranking
 励みにしますので、宜しければクリックをお願いします。
テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

Tag:娘たち(雉猫享年23・白黒猫9歳)  Trackback:0 comment:0 

森博嗣『君が見たのは誰の夢?』読了

ドイツで受けた精密検査でロジに不具合が見つかった。詳しく
調べるため、グアトと共に日本へ帰国。情報局本部に近い病院へ
入院した。そのロジの診断データが、外部に漏洩しているという。
 ロジは、まったく未知の新種ウィルスに感染している可能性が
あり、何者かがその情報を探っていると思われた。ロジを心配して
病院へ向かうグアトは、そこでロジの姉と称する女性と出会うが。
内容(出版社内容紹介より)

こんなとき男は。

本書は「WWシリーズ」の第7弾(1,2,3,4,5,6,7
未来における人類の進化と退歩。
その対比が難解と安堵で 1:1 で描かれていました。
佳作。

内容はバッサリ略で一言、おめでとうございます。
本文にもあったけれど、発言にはタイミングがありますからね。
めでたいコトは早ければ早いほど良いので(笑)

因みに今回はグアトとロジに劇的な変化がありました。
一方で、これが本作のほとんどになってしまった印象です。
『共通思考』と言うキーワードもありましたが、
まだまだ曖昧であり、抽象の粋から一歩も出ていない。
なので『森博嗣』に期待する知的好奇心はほとんど刺激されず、
その意味では期待外れだったかもしれません(小さな声で)

それでも、めでたいコトだし、
これからの(知的好奇心とは別のトコロで)楽しみが増えた。
シリーズ物としてこれはこれで “アリ” だと思いました(総括)

以上、本書はおめでたい話でシリーズの小休止と言った印象の一冊。
ファンなら読まない選択肢はないと思いますが、
「WWシリーズ」としてはちょっと物足りなかったかな。
それでも僕達部外者(読者)は、これからも二人(かな?かなかな?)を
温かい目で見守って行きませんか?

ここからは完璧な蛇足です。
作中のグアトのとある台詞(ロジを怒らせたソレ)。
実は僕も口にしてしまったコトがあります。
でもこれは昔も今も、そして未来においても、
パートナに対して “絶対” の禁句ですよね。
一方で、男なら自然と浮かぶ疑問……と言うか戸惑いの表現でもある。
僕はそうも感じてしまいました(小さな声で)。

きっとこんなとき、男は本当に駄目駄目なのでしょう。

グアトの様に、それは未来の男も変わらないと確信しています
(これも小さな声で)。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ FC2Blog Ranking
 励みにしますので、宜しければクリックをお願いします。
テーマ : 読書感想文
ジャンル : 小説・文学

Tag:読書  Trackback:0 comment:0 

いっそ

机上の時計。
とれてしまって秒針がない。
いっそ分針もなくて良い。

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ FC2Blog Ranking
 励みにしますので、宜しければクリックをお願いします。
テーマ : 日常
ジャンル : 独身・フリー

Tag:one day  Trackback:0 comment:0 

日常

IMG_20230817_115645.jpg
IMG_20230817_115733.jpg
IMG_20230817_115746.jpg
IMG_20230817_115230.jpg

にほんブログ村 本ブログ 書評・レビューへ FC2Blog Ranking
 励みにしますので、宜しければクリックをお願いします。
テーマ : 猫のいる生活
ジャンル : ペット

Tag:娘たち(雉猫享年23・白黒猫9歳)  Trackback:0 comment:0 

プロフィール

yuki

Author:yuki
離婚と断酒。娘達(雉猫と白黒猫)と三人(?)の日々を綴ります。
ロックと読書好き。でも酒と煙草をやらないストレート・エッジです。

娘達
長女:える(雉猫享年23) 臆病で泣き虫。けれど誰よりも強くて優しい子。僕の宝物。職業:これからもずっと父ちゃんの監視。

次女:ふう(白黒9歳) 暴れん坊で食いしん坊。皆が食べているものは私も食べる。いまもお姉ちゃんを探しちゃう。職業:父ちゃんの邪魔。
月別アーカイブ
検索フォーム
FC2カウンター