日常

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このあと折れた左耳を救出?しました。

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吉田修一『ぼくたちがコロナを知らなかったころ』読了

充実の上海ブックフェア、NYのテニス観戦、そして愛猫の金ちゃん銀ちゃんのこと……。ANA機内誌連載エッセイ、いきなり文庫化!
内容(出版社内容紹介より)

きっと一緒。

本書はANAグループ機内誌『翼の王国』の連載をまとめた
“空” シリーズ第6弾(1,2,3,4,5)
旅先や日常にあった “発見” を、温かな視点で描かれています。

印象に残った2編をご紹介。

まずは『我が家の愛猫たち、祝!テレビ初出演』
吉田さんの愛猫・金ちゃんと銀ちゃんがテレビ出演された時のお話。
そこでは猫タンを相手に撮影で右往左往する人間たちの様子が、
面白く、可笑しく、愛おしく描かれていました。
実はこのテレビ番組は放送当時に「吉田さんと猫タンが出るよ!」
と古い友人から教えて貰っていました。
けれど僕の環境では(当時も今も)観る術がなく残念に思ってました。
なので今回、ウラ話(エッセイ)だけでも聞けたのが嬉しかったです。

もうひとつは『龍の鳴き声 九頭龍神社』
吉田さんが箱根のホテルで一泊し、
その帰りに芦ノ湖湖畔の九頭龍神社に参詣されたお話。
そこには吉田さんが最初の愛車を箱根で廃車にしたエピソードがありました。
で、実は僕も最初の愛車を、箱根の空を飛んで廃車にしています。
因みに吉田さんの愛車・桃子は20万円。
僕の愛車の初代・ガゼールは月々2万円の12回払いで24万円。
吉田さんが廃車したのは20歳半ばと推定され、僕が廃車にしたのは22歳。
吉田さんは僕の2つ年上であり……。
以上(?)、このお話から推測されるコトは
吉田さんと僕はもしかしたら、ほとんど同じ頃、非常に近い場所で。
ほぼ同じ値段の、同じくオンボロの、同じく初めての愛車を
廃車にした。
そんな想像をして、大変不謹慎だけれど何だかとても嬉しくなりました。

全然感想文になってなくてスミマセン。
本当は猫の金ちゃん、銀ちゃんについてもう少しあるのだけれど、
感想は控えさせてください。

以上、本書は旅先と言う非日常にあって、むしろ日常を切り取った一冊。
世代も性別も国籍も関係なく、
きっと誰もが経験してきたであろう失敗。
見つけてきたであろう喜び。与えられきたであろう優しさ。
そんな郷愁みたいなモノが沢山つまっていました。
どなた様にも安心してお勧めです。

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馳星周『ロスト・イン・ザ・ターフ』読了

亡き兄の遺した競馬バーを営む葵は、ある日、常連客と観戦に行ったパドックで芦毛の牡馬・ウララペツと目が合い、その瞬間、一目惚れする。ウララペツは名馬メジロマックイーンの最後の世代の産駒だった。だが、戦績もぱっとしないウララペツはほどなく引退することに。このままでは、彼は食肉にされる…。葵はウララペツを買い取って種牡馬にしようと決意し、兄の親友の前島やウララペツの元の馬主の穴澤とともに奔走するが…。
内容(「BOOK」データベースより)

ロマン。

本書は一頭の競走馬に魅入られた倉本葵の物語。
彼女を中心に競馬に酔いしれる人達の熱い様子がありました。

内容はバッサリ略で一言、普通です。
それはオビにある『ラブコメ』の一文字に覚えた不安。
残念ながらそれが的中してしまったから。

亡兄の競馬バーを継いだ葵
名馬・メジロマックイーンのラストクロップ(最後の産駒)のウララペツ
そして
葵の熱意に巻き込まれていく(自ら飛び込んでいく)競馬馬鹿の男達

名著『黄金旅程 EgonUrrea』が生産者の視点であるのに対し、
本作は主に競馬ファンからの視点から描かれています。
だからかな?同じサラブレッドを取り上げてはいても、
どこか温度差みたいなモノを感じてしまいました。
たとえばサラブレッドの残酷な運命や過酷な馬生。
『黄金旅程』にある生産者からみたそれを “家族” の不幸とするならば、
本作の競馬ファンからみたそれは “アイドル” の悲劇。
そんな風に感じてしまいました。
愛情の多寡ではありません。
結局、サラブレッドに『生活』を賭けているか否かの差だと思います。

一方で、競馬に関わる全ての人(含むファン)にとって、
競馬とは『ロマン』になるのでしょう。
僕は競馬に疎いのだけれど、彼等がお金とは別のトコロでも、
競馬に惹かれるというコト。それだけは良く判るような気がしました。

以上、本書は本書はノワールではなく、動物モノの『馳星周』。
中でも本書は犬ではなく馬のそれでした。
競馬ファンにはお勧めしますが、
『馳星周』と『コメディ』の交配(たとえば『アンタッチャブル』とか)
が苦手な方は回避しても良いかも知れません。

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放置自転車の撤去

そのお手伝いをした。
で、印象に残ったモノ。
それは子供と二人(三人)乗りができる電動ママチャリ。
他に比べて圧倒的に重かった(トラックに載せるので)。
ただ、放置されていたそれらのたいていはバッテリィが無い(外されている)。
その分、重量は軽くなっているのだけれど、気分は重くなった。

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桜木紫乃/著 中川正子/写真『彼女たち』読了

人間関係につまづいたイチコ、家事・仕事・育児に追われるモネ、最愛のパートナーとの別離を経験したケイ。彼女たちを照らす光とはー。直木賞作家×人気写真家。家庭、仕事、育児、人間関係…悩み迷いながら今日を生きるあなたへ贈る、初のフォトストーリー。

耳をすます。

本書は女性によりそう三つのフォトストーリー。
三人の女性の内なる声が、掌編と写真で綴られていました。

ここからは一言感想を。

『ジョンとイチコ』
ひとりぼっちを選んだイチコさんと愛猫・ジョンのお話。
実はこの手の話を慎重に避けていました。
愛猫を失った今の僕に、とても耐えられるとは思えないから。
でも迂闊でした。不意打ちを喰らってしまいました。
胸が苦しくなってしまいました。
けれど、これからはイチコさんにならい、
僕も帰宅するたびに心の中で「ただいま」って言おうと思いました。
愛する娘に向かって。“なつかしいもの” になったえる坊に向かって。
きっと彼女も「おかえりなさい」って言ってくれる……。
そうだと良いな。そう信じたいな、って祈りながら、
「ただいま」って言います。

『モネの一日』
仕事と子育てに追われるモネさんのお話。
モネさん。どうか甘いミルクコーヒーで疲れた心を休めてください。
「今しかできないコト」。
それは「今しなくちゃいけないコト」とは違うと思いますよ。

『夕暮れのケイ』
イチコさんとモネさんがくつろぐ喫茶店の店主・ケイさんのお話。
主題からは逸れてしまうのだけれど、
ケイさんが彼女達を優しく見つめられる(be able)理由。
僭越ですが僕には判るような気がしました。
きっとケイさんも、空の上の「あのひと」から
優しくみつめて貰っているからだと思います。

以上、本書は直木賞作家と人気写真家によるフォトストーリー。
掌編に解釈を並べるのはヤボのヤボの助。
ですが僕は彼女達が内なる声に耳をすます様子に
どこか安らぎみたいなモノを覚えました。
また写真も素敵でした。
ストーリィとの関係性は薄く、明度があり、割と詳細。
構図もフォーカスも意図を感じられて、どこか主張の強い写真です。
けれど僕は何故か『静』の印象を受けたんですよね。
それは頑固で硬い。あるいは冷たい拒絶を感じさせる『静』ではなく、
これからナニかがゆっくりと動き出す。
そんな胎動を予感させる『静』です。

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【漫画】永田カビ『膵臓がこわれたら、少し生きやすくなりました。(全1巻)』読了

自分を大事にしたくて、お酒に頼るのやめました。
自分自身の行動と思考をつぶさに漫画にしてきた永田カビさんの最新作は、コロナ禍での飲酒・断酒を巡る日々について。
「人に認められる」=「お酒を飲んでいい」という脳内構図ができあがってしまった著者が、健康上の理由からアルコールを断つことになったのだが……
内容(出版社内容紹介より)

ひとりじゃない。

本書はアルコール依存症のある意味で名刺代わりの病名・膵炎。
その著者自身の闘病を赤裸々に描いたノンフィクション・コミック。
同病相憐れむを自覚しますが、僕の深いトコロに刺さりました。
佳作。

内容はバッサリ略で一言、読んで良かったです。
正直、著者がアルコール依存症に至る過程には
激しく同意出来るモノとそうでないモノがおよそ 1:1。
断酒後の精神的・身体的状況?症状?もほぼ同じ割りあいです。
なので同じアルコール依存症の僕でさえ、
100%の理解はできないのだけれど、そんなの当然ですよね。
人は皆それぞれなのだから。

アルコールで得られる肯定感
飲み続けないと耐えられない不安感
そして
アルコールを断っても消えない渇望感

本書のラストの時点で著者は一年の断酒継続をなされています。
巷間では断酒のメリットが喧伝されがちですが(←僕個人の感想です)、
著者はメリットと等分。いやそれ以上のデメリットも告白されています。
これが僕が本書を高く評価するポイントです(生意気でスミマセン)

前述の通り、一口にアルコール依存症と言っても、
100人いれば100通りの過程と苦しみがあります。
我田引水に言ってしまえばそれも僕達をアルコールへと導く理由。

俺のコトなんか誰にも判らない

になると思うんだけれど、これはまた別のお話……。

最後に。
この場を借りて仲間に伝えたいコト。
それは僕達は決して

ひとりじゃない。

ってコト。
軽率なコトは言えません。
繋がるコトもないかもしれません。
だから仲間が、口悪くいえば同類が居ないと思うかもしれません。
それでも皆さんは。僕達は

ひとりじゃない。

上手く言えないけれど、それだけは間違いないです。
僕が言えた台詞ではないのだけれど、著者の願いと同じく、
このコトだけはどうか皆様に伝わりますように。

以上、本書はアルコール依存症のひとつのケースを記した作品。
最新の学術や、医師の見識が記載さているアルコールに関する本。
カッコよい言葉で飾られた、どこか上から目線の断酒ハウツー本。
そんなモノより本書は何百倍も心に迫るし、
ここまで自分をさらけ出せた著者を心から尊敬します
(断酒例会においてさえ、本当の自分を語るのって実に難しいのです)。
もし僕が仲間たちへアルコール関係の本を紹介する機会があるのなら、
今なら本書を一番にあげる。そんな一冊です。

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プロフィール

yuki

Author:yuki
離婚と断酒。娘達(雉猫と白黒猫)と三人(?)の日々を綴ります。
ロックと読書好き。でも酒と煙草をやらないストレート・エッジです。

娘達
長女:える(雉猫享年23) 臆病で泣き虫。けれど誰よりも強くて優しい子。僕の宝物。職業:これからもずっと父ちゃんの監視。

次女:ふう(白黒9歳) 暴れん坊で食いしん坊。皆が食べているものは私も食べる。いまもお姉ちゃんを探しちゃう。職業:父ちゃんの邪魔。
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