三つ子の魂

サクラ印のハチミツ。
小学校の給食を思い出して、懐かしくて懐かしくて。
頭を嚙みちぎって美味しく舐めました。
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そう言えばあの頃もハチミツはパンにはつけず。
昼休みのあいだ、こっそりチューブを咥え続けていたなぁ。
この歳になってハチミツで知る
三つ子の魂なんとやら。

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三上延『百鬼園事件帖』読了

舞台は昭和初頭の神楽坂。大学生の甘木は、何事にも妙なこだわりを持ち、屁理屈と借金の大名人である教授・内田榮造先生と親しくなる。先生は内田百間という筆名の作家で、夏目漱石や芥川龍之介とも交流があったらしい。先生と行動をともにするうち、甘木は徐々に得体の知れない怪奇現象に巻きこまれるようになる。不可思議な事件を颯爽と解決して回る先生には、何か切実な目的があるようで…。偏屈教授と平凡学生が、怪異と謎を解き明かす。
内容(「BOOK」データベースより)

見守る。

本書は実在の小説家・内田百間(百閒)を主人公とした SF怪異ミステリィ。
師弟や朋友の間にある絆を、厳しく、優しく、寂しく、温かく描いていました。

内容はバッサリ略で一言、とても良かったです。
それはたとえ彼岸にある人であったとしても、
此岸の僕達と目には見えない絆みたいなモノで繋がっている。
そう感じるコトが出来たから。

不思議な夢をみせる背広
おかしな娘を守る猫
そして
内田先生が紛失した竹杖

物語には多くの死がありました。
たとえば内田先生の師である夏目漱石。同門の芥川龍之介。
教え子(←この言い方は嫌いだったそうですが)の伊成に長野さん。
さらには関東大震災で被災された多くの死も、
物語に暗い影を落としていました。

死はある意味で仕方がないし、
どうしたって取り戻せません。

けれど内田先生と同じく、亡くした大切な人を忘れられない人や、
もっと言えば大切な人の死は「僕のせいだ」。
そんな風に考えてしまう人も少なくないんじゃないかな。
僕もその一人なのだけれど、
本作にあった怪異や、実際的な身の危険の中にさえ存在した

誰かに見られている感じ

そこには温かなモノも感じるコトが出来ました。
お為ごかしだし、安っぽいお伽話だと承知しますが、
彼岸も此岸も関係なく、僕達は大切な人に見守られている。
そう考えれば、その人を失った哀しみも
少しは軽くなるような気がするんですよね。
その上で、今度は大切な人を僕達が見守るコトが出来るなら……。
それはとても幸せコトだよな、って。しみじみと思いました。

以上、本書は「見守る」ことによって
繋がる奇跡(←僕は怪異とは言いたくなくて)を描いた作品。
ただ、僕は楽観的に、好意的に受け止めたけれど、
人によっては普通にホラーだったり、ただの SF かも知れません。
なので皆様には控えめにお勧めします。

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森博嗣『積み木シンドローム The cream of the notes 11』読了

あらゆるものが新しくなり、人々の価値観も変化するー。コロナ後の情報化社会での新生活、新常識からエンジンへの偏愛まで、人気作家の100のエッセィ。真面目にふざけることに挑戦しつづけている森視点で物事を見ると、世界の景色が大きく変わる!
内容(「BOOK」データベースより)

だから僕(yuki)は嫌われる。

本書は『クリーム』シリーズ第11弾(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10
今回も何の脈略もない、100のエッセィがありました。

内容はバッサリ略で一言、普通です。
それはほとんどがどこかで聞いたコトがある話だし、主張だったから。
ただし、いまさら新しいモノ?を(僕は)求めてないないので、
新しい気持ちで再読(なんのこっちゃ)。
そんな楽しみはありました。

しいて挙げるなら、今回は言葉に関するモノが多かった気がします。
それは間違いの指摘だったり、修正だったり。
揚げ足取り……と感じなくもないけれど、
よく考えてみれば、やっぱりおかしいと感じるモノも少なくなくて。
たとえば「なんなら」。
本来ならば「それが駄目なら」とか
「もしよろしければ」になると思うのだけれど(僕はそうです)、
最近では「さらに言えば」とか
「それじゃあ」の様な接続詞として使われている(そうです)。

言葉は生き物だし、アレコレ言うつもりは全くないのだけれど、
ちょっと違和感がある、って思っちゃうのは
イマドキ大きな声では言えないですよね。
僕の年齢なら「老害だ!」って言われちゃうから。

因みに老害の小言?をもうひとつ挙げるなら、
「もしくは」が若者に通じなかった例があるそうです
(どうも著作が入試試験問題になっている関係らしく)
なんでも「もしくは」を「もしも」と同じと考えてしまうそうで……。
これは個人の問題なのか、それとも世間がそういう流れ?なのか。
とにかく言葉っていくつになっても本当に難しいです。

以上、本書は特にお題も無く集めた100のエッセィ集。
個人的には「日本語の最大の特徴は、『主語が』ない点である」に、
自分自身を重ねて思うところがありました。
エッセィの内容は控えますが、そうですね。
それを指摘しちゃうから、僕は嫌われるのですね。
反対に「わからない」と言われたら
「「わからない」は何が判らないのか?」と聞いてしまうコト。
コチラも相手を怒らせた経験があるので、気を付けたいと思います。

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森合正範『怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ』読了

ナルバエス、エルナンデス、ドネア、河野公平…自らの人生を賭けて闘った男たちが見た「井上尚弥」の強さとは!?
内容紹介(「BOOK」データベースより)

ハートがみたい。

本書はモンスター・井上尚弥(敬称略)と闘った男達の
インタビューをまとめたノンフィクション。
彼等が怪物との闘いをどう迎え、実際にどう闘ったのか。
そこには勝敗とは別に、男たちのストーリーがありました。
良作。

内容はバッサリ略で一言、胸がアツくなりました。
それは僕が理想とする強い男たちの姿があったから。

いきなりですが、
ボクシングは他に比べて生涯試合数が少なく、
一試合の価値が非常に高いスポーツだと思います。
なのでボクシングは格闘技だから……って意味だけではなく、
勝者にはより多くのモノが与えられ、敗者はより多くのモノが奪われる。
そんな

とても残酷なスポーツ

僕はそう感じています。
勿論、勝者には地位も名誉もお金も与えられて当然です。
でも一方で、敗者はいつだって情けないとか、
憐みを受けるだけの存在なのでしょうか?
こんなの僕が言うまでもないのだけれど

ぜんぜん違いますよね。

たとえ勝負には敗れたとしても

強者に立ち向かうその姿に
傷付いてもなお立ち上がる肉体に
最後まで決して諦めない魂に

崇高なナニかを感じずにはいられない。
そんな方も多いのではないでしょうか。

本書にはそんな誇り高き敗者たちがいます。
彼等の強いハート。
それこそが僕の理想とする男の像です。
どうか皆様も本書を手に取り、
僕の大好きな、憧れる、強い男を知って欲しいな、って思います。

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ベトナムコーヒー

コーヒーはブラックしか飲まなかった。
今でも基本的にはそう。
けれど一日に一杯だけ。
ベトナムコーヒーを飲んでいる。


かの地では糖尿病が多いと聞く。
さもありなん。
僕は太っていないのだけれど、
酒飲みや酒を断って甘いモノに走った人は、
痩せているのに糖尿病になった人が多い、と感じる。
だからカップ一杯のベトナムコーヒー。
それとスプーン一杯の練乳(そのまま舐める)。
これを一日の上限と決めている。
太るのは兎も角、糖尿病は怖い。

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日常

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凪良ゆう『わたしの美しい庭』読了

小学生の百音と統理はふたり暮らし。朝になると同じマンションに住む路有が遊びにきて、三人でご飯を食べる。百音と統理は血がつながっておらず、その生活を“変わっている”という人もいるけれど、日々楽しく過ごしている。三人が住むマンションの屋上には小さな神社があり、断ち物の神さまが祀られている。悪癖、気鬱となる悪いご縁を断ち切ってくれるといい、“いろんなもの”が心に絡んでしまった人がやってくるがー
内容(「BOOK」データベースより)

leave me alone.

本書は “変わっている” 関係の百音と統理と路有を中心とした物語。
人と人との関係性を、三つの短編と三つの掌編で描かれていました。

内容はバッサリ略で一言、とても良かったです。
それは人は誰とでも繋がって良いし、誰と繋がらなくても良い。
そんな様子に共感を覚えたから。

39歳独身女性・百音が受ける結婚へのプレッシャ
同性愛者・路有が受ける偏見
うつ病患者・基が次々と失っていくモノ

物語は『縁切り神社』を舞台としており、
本書のテーマのひとつに「縁」がありました。
当然、「縁切り」なので “結ぶ” のではなく “切る” コトが中心。
例えば縁切りしたいのは「世間体」だったり、「逃げ腰」だったり、
「へんな思いやり」だったり。
形代(かたしろ)に書かれる願いは抽象的ではあったけれど、
乱暴に言えば、私のことなんか

ほっといてくれ!

だったと思います。

それにしても「縁」ってホントに厄介ですよね。
いくら縁を「結びたい」と願っても、そう簡単ではないし、
「切りたい」は「結びたい」よりも、もっと難しい。
それでも「縁」って、

そんなに大したモノでは無い。

僕はそう思います。
若い頃はそれが判らなくて僕なりに苦悩してきたのだけれど、
結局、「縁」なんて酷く脆いモノのであり、
これ(だけ)に縋るのは危険である。
年齢と経験を重ねて、そう学びました。
上手く言えないのだけれど、大人になれば、心が自立していれば。
「縁」はそれ程重要ではない。僕はそう考えています。

以上、本書は人と人との関係性を「縁」を用いて描いた作品。
作中は「縁」を切る側ばかりではなく、
切られた側からの視点も等しくあり、
著者のフェアネスが(も)印象的な一冊。
どなた様にも安心してお勧めです。

おまけ:
Leave Me Alone
BGM: Michael Jackson / Leave Me Alone

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プロフィール

yuki

Author:yuki
離婚と断酒。娘達(雉猫と白黒猫)と三人(?)の日々を綴ります。
ロックと読書好き。でも酒と煙草をやらないストレート・エッジです。

娘達
長女:える(雉猫享年23) 臆病で泣き虫。けれど誰よりも強くて優しい子。僕の宝物。職業:これからもずっと父ちゃんの監視。

次女:ふう(白黒9歳) 暴れん坊で食いしん坊。皆が食べているものは私も食べる。いまもお姉ちゃんを探しちゃう。職業:父ちゃんの邪魔。
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