森博嗣『素直に生きる100の講義』読了

人気作家が語る「ひねくれた世界」の正しい生き方。
思い通りでなくても、進み続ける価値がある。
内容(「BOOK」データベースより)

ベクトルは一緒でも。

本書は100の講義シリーズ第3弾。
100のお題(テーマ)を見開き2ページで解説しており、
つぶやき” や ”つぼやき” でもお馴染みです。
で、今回印象に残ったのは

原因と結果を逆に認識
励ます事が苦手
「知りたいこと」がいつの間にか「賛同したいこと」

の3つ。
これらは世の男性の思いを代弁してくれている様で、
胸を撫で下ろしました。
ただし、

黙っていたほうが良い、という場合は本当はない。
ただ、「言い方」に気をつけた方が良い(本文より)

が肝心ではないでしょうか。
女性のパートナーに対しては特に……。

お題(テーマ)は変われど、思考・指向に揺るぎは無く
畏敬の念を抱きつつ、首肯する事も多いです。
でもベクトルは一緒でも、スカラーは比べ物になりませんからね、
そこも天才と凡人(僕)の違いでしょう。

蛇足で「角川が電子書籍で表紙をなくしたことについて」の中で、
角川文庫が「表紙なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです」と
つぶやいたとあります。それに対して著者は至極当然な
反対意見を述べるのですが……
これってアノ台詞のオマージュですよね(笑)
著者は PG のガンダムを作成していたぐらいですから、
この台詞も知っていて、あえて無視していると想像します。
何故かと言うと、それが森博嗣だからです!!


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離婚と断酒。娘達(雉猫と白黒猫)と三人(?)の日々を綴ります。
ロックと読書好き。でも酒と煙草をやらないストレート・エッジです。

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